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荒川一中前駅情報
荒川一中前駅
-荒川一中前駅周辺情報-
 荒川一中前駅は都電荒川線の停留所で、「ジョイフル三ノ輪前」という副停留所名が付けられている。駅自体は新しく、地域住民の請願により2000年(平成12年)11月11日11時11分にに開業された。荒川線に新駅が誕生したのは1930年開業の「早稲田駅」以来、70年ぶりであった。
 江戸時代の頃、この地域は大名の下屋敷が多くあり、その中には下野黒羽藩主・大関土佐守の下屋敷もあった。大関屋敷跡は現在の三ノ輪橋駅周辺の一画にあり、すぐ傍の通りは「大関横丁」と呼ばれ、当駅周辺に大関横丁の碑が設置されている。
荒川一中前駅商店街
荒川一中前駅商店街
大関横丁の碑  荒川総合スポーツセンターも周辺にあり、温水プールやトレーニングルーム、卓球場、弓道場、サウナなどがあり、区民が低料金で利用できる。
 スポーツセンターの裏手には、「南千住野球場」がある。南千住野球場は1962年(昭和37年)に当時の大毎オリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)の本拠地として建設され、「東京スタジアム」として、1972年(昭和47年)まで活躍した。低層住宅の並ぶ下町の中に巨大なナイター照明が周囲を包み込む光景から「光の球場」との愛称を持っていた。現在は荒川区所有となり、一部が南千住警察署の敷地となっている。
大関横丁の碑
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